お刺身は鮮度、そしてその後の鮮度の保存方法によって違いますよね？多分どこかで、これはうまい！これば…と今までの経験で判断していると思います。実はバイクのタイヤも同じなのかもしれません。プロの魚屋さんの判断、自分で判断難しいお話。
こんにちは、三重のカワサキのバイク屋カワサキプラザ桑名の代表の今西です。
美味しいお刺身を食べると幸せな気分になります。けどこの鮮度、美味しく食べられる範囲って凄く難しいと思います。食べものって微妙なラインが一番美味しいと聞きます。その鮮度を見極めるのがプロの料理人。素人では見分けがつかないラインを見極めて一番美味しいところを提供してくれます。
実はバイクのタイヤもお刺身と近いではないか？
と思うときがあります。
タイヤには製造してから賞味期限というのがあると思います。我々のバイク屋さんではタイヤは生モノという意識があります。お刺身もあまり時間が経つと鮮度が落ちますよね？それと同じかな。
しかしお刺身と同じでいかに鮮度が保たれているか？実はここなんです。最近、タイヤの製造時期からこのタイヤが鮮度が落ちているとか、このタイヤがまだ新しいとか…ボクはその前にどんな保存状態か？という方のが重要かと思います。
高温多湿の日本で同じ環境、同じ製造時期、同じ条件で交換したタイヤでも劣化の速度って違います。
バイクを保管する環境、使い方、全く同じ製造時期でも劣化のタイミングが実は違うんですよね。
反対に製造時期が古くても、新しいタイヤの方が劣化が早い場合が現場ではたまに見かけられます。
ではタイヤの鮮度って？
お刺身と一緒で新鮮なタイヤの見分け方と思います。
本気で超絶美味しいお刺身ってどこで買いますか？お刺身はコンビニで買います？？
バイクも同じ。ホントに美味しいお刺身を買うときは買うお店選びますよね。多分バイクのタイヤも同じです。
けど、難しいのが食べるとき、誰と食べるか？フツーなご飯でも仲のいい友達と食べるご飯って美味しいです。
しかし、そのご飯を一人で食べた時、一人でご飯と向き合った時にホントに美味しいのか？そしてそれはいろんなご飯を食べているからこそ美味しい、新鮮と思うえるか？あっこれやばいと思えるか…自分の食べるモノに関しては子供の頃からの経験が知らない合間に判断しますがなざバイクになると、誰もがいきなり専門家になるのか？
20年経ってもまだ専門家と胸を張っていえない自分が言い切る人に凄いなぁと感心する今日この頃〜♫
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