三重県にバイク屋の集まりが組織されました。

他県にはあって三重県になかったもの。長年、計画がされていた一つの組織がやっと三重県に創立されました。三重県オートバイ事業協同組合。
バイク屋さんの集合体による、バイクをより楽しむ為にいろんな事をしていく組織。三重のバイクに関わる全ての人が幸せになる為に。
こんにちは、三重のカワサキのバイク屋、カワサキプラザ桑名の代表、そしてナウウエスト代表、三重県オートバイ事業協同組合の副理事長の今西です。
(上の写真は、全国オートバイ協同組合連合会、会長の大村さん、わざわざ組合の創立総会に駆けつけてくれました!)

どんどん紹介文が長くなります(笑)この数ヶ月新しい取組みの準備をしておりました。3月14日やっとカタチになりました。3月14日に四日市都ホテルにて、三重県オートバイ事業協同組合の創立総会が開催されました。
オートバイ事業協同組合とは、バイク屋が集まり、バイク屋同士で協同購買により、仕入れをしたり、AJカードのオススメ、バイクの安心安全の為のライディングスクールや、関係各位、陸運局や県警、三重県庁、二輪車普及安全協会などと一緒に啓蒙活動や、楽しくバイクを乗ってもらう為にいろんな事を地元のバイク屋さんが、地元の為に何かしていこうという組織。
実は、他県にはオートバイ事業協同組合は沢山組織されていて、現在47都道府県の中で、三重県は42番目に組織された県となります。
オートバイ事業協同組合としては、やっとやっと組織されたという事なんですよね。長い年月がかかりました。三重県って、実はかなり特殊な県で長年すごく販社さん(業界ではデストリビュータと言われます)が守ってくれていた県。つまり、メーカーと取引ではなく、メーカー→販社→バイク販売店という直接取引ではない形態がずっとある県。全国でも珍しく、ちょっと前までこの体制が続いてました。
2000年以前はすごく守られて、沢山の恩恵を受けていたのは事実。しかし、時代の流れ、そしてメーカーの販売網再編の大きな波の中、三重県も各バイク屋さんが、独自、自主的に動かなくてはいけない状況となりました。
そして2020年頃から、大手の販売店が三重県にも進出して、業界の様相が一転。どのようにしてバイク屋としての事業を継続していくのか?かなり大きな選択を迫られている感じ。
そんな中、個々のバイク屋さんでは、やはりできる事って、ある程度までなんですよね。1店舗でできる事は限界があります。しかしそんなバイク屋さんが集まって個々が集団となった時に、できる事って大きく変わると思うんです。
例えば、展示会。ウチのお店だけだったら、カワサキ車を並べて…どれだけ頑張ってもカワサキ来車を展示会場に並べても10台そこそこ。しかしお店が集まって展示したら、カワサキだけでなく、ヤマハや、ホンダ、スズキ、ドカティ、KTMといろんなバイクが並べてる事ができます。
それって一気にバイクが見れて、バイク乗りのお客さんからしたら、めっちゃいい事ですよね?
また、安心安全にバイクライフを楽しんで乗る為に、ライディングスクール。バイク屋さんみんなで会場を借りて、みんなで沢山のバイク乗りに声をかけたら、沢山の人に、安心安全を学んでもらえ、事故も少しで減る確率が減りますよね?
つまり、我々、販売する側が今まで個々でお店で活動していた事をみんなで大きな活動に変えていこうという取組みをする為の組合創立なんです。
本格的なスタートは春以降となりますが、みんなでいろんな事をやっていき、少しでもバイク業界、そしてバイク乗りの楽しみ方のお手伝いができればと思います。
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バイクライフをもっと楽しく!
カワサキプラザ桑名
(株式会社今西マシーンテクノ)
(株式会社ナウウエスト)
三重県桑名市星川889-1
TEL 0594-31-5505
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バイクライフをもっと楽しく!

サザンが大好き、ワインも大好き、もちろんバイクも(笑)アニメからミリタリーまで幅広い多趣味です!愛車はNinja1000お店も遊びが中心♪沢山のイベントをしてます!三重県桑名のカワサキプラザ桑名 今西マシーンテクノ社長です。

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