うちのお店がある桑名って意外と面白いところで時々、歴史の舞台に登場したり、各地方とのつながりも結構あるんですよね。元々は江戸時代には桑名藩(11万石、諸説石高にはありますが、ここでは省略します)松平家が治めた土地なんですが、実は江戸時代の初代藩主は、徳川四天王である本田忠勝さまなんですよね。しかも息子忠政の子である忠刻が千姫さまと結婚したことにより、桑名にも千姫さまのお祭りが今でも残っています。
こんにちは、三重のカワサキのバイク屋、カワサキプラザ桑名の代表の今西です。
実は歴史好きなんですよね。あんまり話しないけど。なぜなら歴史もマニアックなところがすきなので(笑)この時期になると桑名にある「九華公園」でさくら祭りが開催されております。「九華公園」江戸時代には桑名城があったところなんです。
桑名藩として確立したのが江戸時代。本田忠勝さまが桑名藩として藩を立ち上げ、今の街並みである大規模な街作りをしたことにより、桑名の今のカタチができたといわれております。桑名藩としては初代、と2代目が本田氏、そして3代目藩主からは幕府である徳川家の親戚の松平家が桑名藩主として存在しております。
松平家といってもいろんな松平家が藩主として変わり、松平久松家や松平奥平家などね
有名なところであは歴史の教科書によくでてくる人として
松平定信公 寛政の改革をした老中(もとは先祖は桑名藩ということ)
松平定敬公 幕末の藩主実は 松平定敬公は、戊辰戦争で有名な会津藩主 松平容保公と実弟にあたるので幕末に松平容保公とともに京都の治安を守る京都所司代に任じられ幕末から戊辰戦争まで幕府側として新政府軍と戦うことになるんです。
そして去年まで放映されていたNHKの大河ドラマ、「せごどん」最後のシーンである西南戦争には、薩摩藩と戦った桑名藩の人たちが今度は立場が逆となり政府の兵隊として参戦しているという・・・ここで付け加えるならば、実は薩摩藩と桑名もすごく親交があり、江戸時代の木曾三川の河川工事に薩摩藩がすごく頑張ってくれて水害から街を守ってくれたことがあり、今でもその工事で殉職した薩摩藩のお参りするところが桑名にあります。
桑名って意外と歴史と密接にかかわってきた街でもあります。意外と桑名博物館でも面白い展示をしていますね。
ちなみに桑名は名古屋から電車でアクセスが30分かからないところであり、有名な長島リゾートもあり、最近では宿泊施設がわんさかできていますね。
よかったら桑名も歴史探索で一日遊べる街です。
カワサキプラザ桑名 (株式会社今西マシーンテクノ)
〒511-0912 三重県桑名市星川889-1
[定休日]毎週月曜、第2日曜日 [営業時間]10:00~19:00
電話 0594-31-5505 FAX 0594-31-5959
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