グローバル化がバイクの設計に影響してます。

2018年2月から発売となるNinja250とNinja400に標準装備となる、ヘルメットロック。実は2000年以前の設計のバイクには標準装備となっておりました。2000年以降の設計され、発売した車両は標準じゃないバイクが多い。理由はグローバル化です(かっこよく言うと(笑))


こんにちは三重のカワサキのバイク屋の代表の今西です。昨日のTwitterでこんな投稿をしたら・・・

実は国内のバイク乗りのために標準装備となったヘルメットロック。これが海外で販売されている車両には装備されていません。このTwitterのツイートからフォロワーさんがこんな文章で・・・

ゴメン!!!!笑ってしまった!!!もはやキジマさんがすごくて、カワサキがキジマのヘルメットロックを純正採用したと思うんでしょうね!(キジマというのはバイクの社外部品メーカーです。ヘルメットロックが得意なのでヘルメットロック=キジマというバイク乗りの認識は正しいと思います。←バイク乗りじゃない人のための解説)


いや・・・人の認識って面白いですね。実は元々、ヘルメットロックは2000年以前に設計されたほとんどのバイクには標準装備してあった装備の一つです。けどなぜ標準じゃなくなったか??まさにグローバル化です。バイクの生産は主に国内4メーカーが世界でも通用するバイクを沢山作っています。しかし国内の新車販売の減少により、国内専用バイクを作ることが減ってきました。(コストもかかるため)そこで世界共通で販売できるバイク商品になりつつあるから。実はヘルメットロックの装備って日本の国内だけの要求なんです。

(言い方かえるとガラパゴス。携帯電話の進化とちかい)

標準装備でヘルメットロックが装備されいるカワサキのバイク(抜粋)

ZRX1200R、ゼファ-シリーズ、バリウスⅡ、エルミネータ250V など

2000年以降で国内販売を主とした車両は標準搭載 ZRX1200DAEG、W800 など


実は海外では、バイクを停車しておくのにバイク本体についているヘルメットロックを使用してヘルメットを置きません。なぜか?盗まれるから!ヘルメットロックにてヘルメットを置いておくと、あごひもの部分だけ切られて盗まれるから。だから海外ではいらない!!ということ。

しかし、日本ではヘルメットロックを使用しているユーザーが多く、実はカワサキのZX-14Rが発売となった1年目、ヘルメットロックが装備からなくなりました。そうしたら、次々とヘルメットロックだけ部品注文が上がり、2年目からまた標準装備として復活した経緯があります。ということで海外でも人気があるNinja250シリーズは今まで、装備として新車購入の際には搭載されてませんでした。


しかし、今回のNinja250とNinja400は日本のバイク乗りユーザーをかなり意識してバイクを作ったので、ヘルメットロックが標準装備に戻ったということ。

つまり・・・従来のヘルメットロックなしのバイク バイクのキーとキジマのキーで2本を常時もっていなくてはいけなかったのが、2018年2月からの新発売のNinja250とNinja400はキー1本でメインもヘルメットロックも開くので、わずらわしさも解消できると思います。


ほんとど~でもいい話ですが、ちょっとしたこんな小さな部品まで今回はバイク乗りのために考えられております。これがヘルメットロックの標準装備のあるなしのお話でした。

バイクライフをもっと楽しく!

サザンが大好き、ワインも大好き、もちろんバイクも(笑)アニメからミリタリーまで幅広い多趣味です!愛車はNinja1000お店も遊びが中心♪沢山のイベントをしてます!三重県桑名のカワサキ正規取扱店 今西マシーンテクノ社長です。

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