趣味が幅広いです(笑)今日は飛行機のお話。よくバイクと昔のレシプロ戦闘機に例えますが、実はレシプロ戦闘機って昔はいろいろと種類があったんです。オールマイティに使える戦闘機から局地戦闘機まで・・・ボクの覚えている知識レベルですが・・・雑談ブログです。
こんにちは、三重のカワサキのバイク屋、カワサキプラザ桑名の代表の今西です。
上の写真はコレクションで集めていた1/144の飛行機の模型です。沢山あります(笑)
趣味の幅が実は幅広いです(笑)歴史からアニメ、そしてミリタリーまで・・・実は幅広い趣味をもっていました。最近まで封印していましたがね(笑)
今日はその中でもレシプロ戦闘機のお話。レシプロ戦闘機ってそもそも何かというとジェット機やジェット戦闘機とかジェット旅客機というとイメージはわきますよね?
レシプロっていうのはバイクと同じでエンジンでプロペラを回している飛行機をさします。
旧日本軍と言われる第二次世界大戦の時には日本って飛行機大国でもあったんですよね。数多くの名機と呼ばれる飛行機が作られました。
その中で一番有名なのがこれ↓
零式艦上戦闘機、通称ゼロ戦と言われる飛行機です。今でもある三菱が生産した戦闘機。旧海軍で使用された戦闘機なので後続距離も長いし、オールマイティーに戦場を駆け巡った戦闘機です。
旧陸軍では・・・一応バイク屋としてはおさえておかないといけないのがコレ↓
三式戦闘機「飛燕」実はこの戦闘機、カワサキ製なんですよね。現在バイクを生産しているカワサキの明石工場はその戦闘機などので生産していた名残が今でもあり、直線のバイクなどのテストコースが実は昔は飛行機を作ってから飛ばしていた滑走路だったんですよね。
実は旧陸軍などでは空冷エンジン(空気がエンジンにあたることによりエンジンを冷やす方法)が主流でしたが、三式戦闘機「飛燕」は液冷エンジンであり(考え方は水冷エンジンみたいな感じ、水や特殊な油を潤滑してエンジンを冷やす方法)実はこの液冷エンジンは整備や生産が超難しいエンジンでありエンジン生産が間に合わなくなってきて「首無し飛燕」と呼ばれる飛行機の本体はできているが、エンジンがついていない飛行機が多数できたそうです。そこでエンジンだけ違う信頼性のあるエンジンを搭載したのが旧陸軍の最後の線時となる「五式戦闘機」となったわけです。
上の写真が三式戦闘機で下の写真が五式戦闘機です。この間にもう一台型式違いがあり、三式戦闘機「飛燕」の面影があるんですが後期型になると面影も消えてますね。
上の写真がその面影が残るタイプ。
うーん・・・戦闘機のお話けっこうな量かけるなぁ・・・少し時間のあるときにでもシリーズ化していこうかな(笑)
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