もし、恩師である藤村先生に出会わなければ、沢山のバイク乗りと繋がりができなくて。もしあの時SNSを始めて楽しく仕事していなければ、今の伝わるお話がバイク屋としてらできていないと思います。ほんのちょっとの勇気で人は変われます。あとは自分が行動するか?しないか?「娘たちに自慢できるお仕事に。そして過去の約束。」
こんにちは。三重のカワサキのバイク屋、今西です。
バイク屋として三代目、おじいちゃんも両親もバイク屋です。うちのお店は二輪車と呼ばれるバイクを取扱い、カワサキという川崎重工が生産するバイクを取扱う「カワサキプラザ桑名」という株式会社今西マシーンテクノという会社と、それ以外のバイク関連のお店「株式会社ナウウエスト」という会社を経営してます。
2016年の秋、初めて藤村先生が提唱するエクスマという存在を知りました。
そして2017年2月に藤村先生のお話を聞いて、実はバイク屋さんにはこの発想が合うのではないか?と一つの可能性を探す旅を始めました。
今まで沢山の経営セミナーや営業塾、そしてマーケティングの本を読んでみました。しかし面白くないんです。何故ならボクは思ったのですが、バイク屋という特殊なお仕事にはどれもマッチングしている気がしなかったんです。
バイク屋として商売しなくては食べていけません。しかしバイクって日常生活にとって必要かといわれたら、別に。と言えるモノ。しかもバイク乗りが楽しく過ごしてもらうために、商売とは縁遠い事が業務であったりする業界。ツーリングイベントであつたり、バイクを安心安全に乗ってもらうための運転指導…他の業種とはちょっと変わっているかも知れません。
たがらこそ、藤村先生が提唱する「遊びのような仕事、仕事のような遊び」結構これがしっくりくるお仕事と感じました。
ただエクスマでは、伝える、伝わるという相手に伝えるツールとしてSNSが使われています。しかし!
SNSホントは苦手であり、触りたくもないし、何故しなくてはいけないのか?とずっと思っていました。けどね、ホントに自分がしたかった事、そして自分ができることを考えていったら、今すべき事だと思い、苦手であり不得意分野に突進していった次第なんです。
SNSを初めて2年。
沢山のバイク乗りと繋がり、そして自分がやりたかった事がやっとバイク業界に入って20年の月日が経ちできるように。今までどうしたらできるのか?何故できなかったのか?実は藤村先生のエクスマ塾にいって少しわかり始めてきました。多分出会わなければ今の姿って無かったと思います。
SNSを始めて迷いもありました。何をどうしたら良いのか?そして自分が何故、何のためにSNSをしているのか…そして数々の苦難(笑)ええ、よくAIと認識され、アカウントロックされました!!
けどただひたすらに、ボクはこう思いました。
初めて参加した「エクスマセミナー」の時に輝いている全国の経営者やお店の代表者みたいに、楽しく人生を過ごしたい。辛いお仕事じゃなく、バイク乗りが楽しんでもらうために、今までの知識と経験をすべてお渡しして、ボクと繋がった人たちが少しでも楽しい人生を…だからいろんな事を2年前に始めました。
そして今回、6月3日の月曜にエクスマ塾生限定ではありますが、「ゲスト」として少しどんな2年だったのかを、参加される方々にお話する機会をいただきました。
ボクの両親もバイク屋であり、三代目としてバイク屋を継ぐことを決めた時、反対されました(笑)食べていくのに将来が無いと。ボクも二年前まで賛成でした。娘たちに自慢できるのか?継いでほしいと思えるお仕事なのかと。そして過去の約束。
20年前、どんな事があっても決めたからにはバイク屋として頑張っていくと。進む道が違うけど後悔の無い人生を…。
そんな長い迷走していたトンネルに光が見えた2年前。6月3日はそんなお話や、SNSが楽し過ぎて気がついたらTwitterで日々発信したら面白い事が起きた出来事などを緊張してブルブル震えながらお話したいと思います。
もしお時間がエクスマ塾生の方でありましたら、藤村先生のブログから参加表明できますので、ぜひご来館?ご来店?ごスタジオ?くださいね。
最後に。
人見知りです。
実は機械(スマホやパソコン)オンチです。
実はSNS苦手でした。
未だに藤村先生に会うと緊張して固まります。
すぐに調子に乗って各方面で怒られます。
一つでも当てはまったら、少しは笑えるお話があると思います。キンチョーして顔色が真っ青となっている状態を現地でお楽しみください(笑)
本気で教えてもらった講師陣や藤村先生にボクがお話している途中、目隠ししてもらう方法が無いか真剣に考えた、エクスマスタジオで登場するまで、あと半月しかない令和元年のある夜。
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