進化していくバイク。楽しい乗り物が続々と。

明日からいよいよ新型となるNinja650が発売となります。今年モデルからカワサキはスマホとバイクが繋がっていくバイクが続々と登場します。そしてカワサキのシステムとバイク本体との情報共有機能。実は2020年はバイクにとっても大きな転換点かもしれませんね。

こんにちは、三重のカワサキのバイク屋、カワサキプラザ桑名の代表の今西です。

明日から2020年モデル、Ninja650が発売となります。今日もまた一台新車が入荷してきました。

今年のモデルから大きな変化がありました。今年発売となるカワサキのモデルはTFT液晶モニターが標準装備となり、スマホとのリンク機能が搭載されたモデルが一気に増えます。

バイクのモニター又はメーターと言われるものは今までは、アナログと言われる針で現在の速度やエンジン回転数を表しているバイクが多かったです。
特に日本で発売されるバイクは液晶モニターよりアナログメーターが人気がありました。それが最近はデジタル表示がどんどん増えてきました。

そして液晶モニター。今までは白黒で表示していたメーターがついにカラー液晶に…。まるで携帯電話が白黒から液晶カラーに変わる瞬間を見ているようです(笑)

その第一弾となるのが2月1日発売のNinja650です。去年の2019年モデルから液晶カラーモニターのバイクは発売されておりましたが、今年になってついにいろんな機種にも導入されていく予定です。

しかも…スマホとリンク機能が搭載されるという点。今までバイク本体の管理機能ってバイクでしか確認できなかったり、自分で走行記録を記録していくのがフツーでした。それがスマホでバイクの状況を見れたり、管理できたり…進化です。

しかしその反面、今までのバイクのサービススタッフに求められる事が今までは機械的な知識プラス、パソコンやシステム的な知識も必要となり、より一層の知識の習得やシステム的な論理の知識が求められる時代となりつつあります。

今日も機械的な整備でドタバタでなく、システム的なトラブルでサービススタッフがドタバタしてた感じです。キャプレターのバイクでガソリンをかぶりながら、あーどてもないこーでもないといいながら
空気が少ないとか、ガソリンの噴射量が濃すぎるとか…なんが遠い昔のような気がします。

けど新しい機能ってやはり面白いんですよね。機械的なシステムと電算化されたシステムの融合点また新しいバイクが生まれている時代に立ち会えるってある意味楽しい時代のバイク転換期にいる感じです。

よくお話でバイクはキャプレター車がいいとか、今の電子制御がいいとかいろんな議論がありますが、ボクはどっちも面白いんですよね。何故ならキャプレターには職人の気質により一台一台違ったバイクが生まれ、電子制御には沢山の情報共有のなかからより安全に安心できるバイクが生まれ…
どちらも実は同じような気がします。バイクって楽しい乗り物なんだよー!!と。開発しているバイクメーカーの人たちからしたら楽しんでもらいたいバイク。

今年はまだ始まったばかり…どんどん進化していくバイクたちがまた新しい出会いや新しいバイクライフを開発者の想いが詰まったバイクが生まれていくんでしょうね。
ただ…英語が苦手なんで日本語のアプリを!!
そして日本語の説明書をー!!!今日お伝えしたいのは以上です(笑)

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カワサキプラザ桑名
三重県桑名市星川889-1
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バイクライフをもっと楽しく!

サザンが大好き、ワインも大好き、もちろんバイクも(笑)アニメからミリタリーまで幅広い多趣味です!愛車はNinja1000お店も遊びが中心♪沢山のイベントをしてます!三重県桑名のカワサキプラザ桑名 今西マシーンテクノ社長です。

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