研修に参加すると自分自身も変わることがあります。しかしスタッフもすごく変わることがあります。今までは自分の担当している仕事だけ見ていたのが全体の流れをみることができるように。最近、人が進化してもらうときには外部の研修を利用したほうがいいかもと感じました。
こんにちは、三重のカワサキのバイク屋、カワサキプラザ桑名代表の今西です。
ここ数年でいろんな研修が増えております。自分自身の研修もありますが、スタッフ向けにもいろんな研修があります。昔はお仕事って、職人さんや先輩のお仕事を見ながら仕事を覚えていたんですが、時代がかわったんでしょうね。
昔と今のお仕事の教えかたが変わったからなんでしょうね。
けど外で研修した時のほうが、新しい知識やいろんな方法を学ぶことができて新しいことを取り入れたりすることも増えたりできるんですよね。
今回もちょっとしたことで、どうやってしたらミスが減らせるか・・・そんな取り組みがまた一つ生まれたんです。バイクを点検整備しているときに、一度に2台くらいバイクって同時並行で整備しているときもあり、どうしても忘れやすい整備部品ってあるんですよね。
時にそれはスタンドフック。整備時にスタンドをつけて・・・よく忘れてしまうんですよね。そのあと別のお仕事が始まってしまい・・・
じゃあ忘れないようにするためには・・・目立つ方法で忘れることができないよに・・・と。
ということでこんなモノを作ってみようと。
これが引渡しまで装着していると、絶対に誰か気づくという・・・
実は大きなシステムって問題なく運営できていきますが、実は細かいこの手のミスって実は多いんですよね。スタンドフックやタイダウンベルトなど・・・バイクの引渡しには問題なしですがね・・・
少しづつ改善していくことがすごく大切なんですね。
そのためには、やはり僕やスタッフが新しい知識や新しいことを学ぶことがすごく重要だなぁと思います。けど研修が多いと休みが増えてこれまた少し整備を回すのも考えなくては・・・。
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