暖かくなってくると、バイクの納車、バイク乗りのお客さんに購入してもらったバイクの引き渡しが段々と増えてきます。そん中、絶対アホだ・・・と言われるかも知れませんが、新車や中古車のバイクを引き渡す時・・・実はちょっとだけ寂しいです・・・ボク・・・。バイク乗りの皆さん笑ってください。ボクだけです。きっとボクだけです・・・。
こんにちは、三重のカワサキのバイク屋、代表の今西です。
多分、今から5月まではバイクの納車や点検整備の引渡しでドタバタするでしょうね。この月が超忙しいっていうのはあまりないうちのお店ですが、3月末から5月くらいまではちょっと、多いかな。なにせこの週末で何台渡すんだろう・・・というくらい納車オンパレード(笑)
けど実はちょっと寂しいんです・・・なぜなら、新車でメーカーから入荷していきて、しっかりと納車整備して、ピカピカにガラスコーティングを施工して、登録をしながら、この子(ここではバイク本体を指します)はこんな車体番号で生まれてきたんだ・・・・と想いながら引渡しの準備をしていると・・・・
段々とバイク本体に情が生まれてしまうんです・・・。
はぁ!?機械に!?ただのバイクじゃん!!とツッコミがきそうですが、なぜかそうなってしまうんです(笑)沢山の人がたずさわってできたバイク。そして販売店がその最終の引渡しの担い手として最後の瞬間までひと手間、想いを伝える・・・。意外とねどうも情がバイク本体に情がでてしまいます・・・。
だから何となく、引渡しの瞬間までちょっとブルーなんですよね・・・。まるで嫁に行ってしまう子供をみるような・・・・
あれ?もしかして今の娘たちが、将来大人になってお嫁さんに行くとき・・・・
あかん・・・死んでしまうかも。間違いなく発狂はするでしょうね(笑)
したがって今、明日以降に引き渡すバイク達の書類を作ってます。ちょっとセンチな気分になりながら・・・。残念な性格ばなボク・・・。うちで買ってもらったバイク達すべてボク自身が最後にお客さんに渡しているので余計そう思うんですよね。
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