ミラノで開催されている(EICMA2019)モーターショーにて新型のNinja1000が発表されました。正式名称は「Ninja1000 SX」国内のカワサキでも導入に向けて調整を開始したそうです。2020年の初夏を目標にしているみたいです。楽しみな新しいバイクが続々と・・・Ninja1000乗りとしては・・・欲しい一台。
こんにちは、三重のカワサキのバイク屋、カワサキプラザ桑名の代表の今西です。
国内の東京モーターショーが終わり海外のモーターショーに新型の発表が移ってきました。ミラノではどんなバイクを発表するんだろう??と期待していたら、来ました!情報がやってきました。
ツーリングでは汎用性がすごい高い、Ninja1000がほぼフルモデルチェンジと言っても過言ではない状態で発表されました。
Ninja1000は2011年から世界で発売が開始され、数多くのカワサキファンを魅了したバイクです。もともとはZ1000のエンジンにカウルを装着したというイメージがはじめのころは強かったのですが、今では一つの独立した機種として沢山のバイク乗りに愛されているバイクの一台です。僕も好きなバイクの一台。なによりこのバイク頑丈なんですよね!
今回はかなり装備面での追加装備があります。ミラノのモーターショーを確認していくと
✓クイックシフター
✓クルーズコントロール
✓4段階のライディングモード
✓TFTカラー液晶モニター
✓スマホ接続
などなど・・・
ほぼカワサキの最新モデルに搭載されている装備が全部装着されているんですよね。
スクリーンの形状も変更されているから風圧に対する感じ方もまた大きく変更しそうな予感です。
今でもNinja1000はすごくいいバイク。何より安全性がかなり高いスキルを車体自体がもっているんですが、さらにこの装備によって安全性の向上がもっともっと上がると思います。
現行のNinja1000でも実はこける気がしないバイクなんです。装備されているIMU(自動慣性計測装置)が優秀なんでほんと乗っていてそんな感じがするんです。そしてアシストとしてモードセレクションによる走行状況に応じたパワーの抑制や解放・・・。
それがまた進化したとなると・・・今までもNinja1000に乗り替えた人は走行距離が増える傾向にありましたが、これがさらに増えるんでしょうね(笑)
すぐに国内導入して欲しいという声もちらほらでてきますが、世界の国によって国ごとの規制や規格の問題があるので調整ってすごく大変と思います。アメリカ、ヨーロッパ、日本とほんと細かい規制や規格が全部違うもんね・・・えっヨーロッパではここが規制される部品なの??と驚くことが多々あります。
2020年の国内導入に向けて、バイク乗りに楽しんでもらいたいので、メーカーさんもすごく大変な調整作業を短い時間でしようとしてもらっています。楽しみな一台♪
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カワサキプラザ桑名
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